建方/鉄骨工事(下まわり、取り付け/玉掛け)について

鉄骨材を組み上げる建方工事では、主に取付けや下回り(玉掛けなど)を行います。

建物はもちろん鉄骨のサイズや形状に応じた技術を求められる作業となります。高所での作業を伴うため、安全性を確保しつつ迅速かつ正確に進めてまいります。

当社の長年の技術とノウハウが活きる場面です。



10年以上の豊富なノウハウ・実績があります

建方では鉄骨工事を中心に当社では土台、上棟請負、大工応援、荷揚げまでを行います。

乃村工業から10年以上に渡り、大手のゼネコン企業様、鉄骨会社様から請け負い、小規模の建物から規模の大きいビルや商業施設、空港、学校、スーパーまで幅広く施工してきました。

豊富な実績をもとに、状況・ご要望、ご予算をもとに緻密な工程及び作業計画の打ち合わせを重ね、ニーズにあった施工を行ってまいります。

鉄骨工事の流れ

鉄骨建て方
建物の主となる骨組みを鉄骨で組み立てていく作業。高所にて危険な作業ではありますがプロの職人が適正、確実かつ安全第一で作業を行います。
立ち直し作業
建物が真っ直ぐ立っているかを確認する作業。ミリ単位で細かく的確に調整していきます。
ボルト入れ・本締め作業
鉄骨接合部にボルトを入れ繋いでいきボルトを締め付けていく作業。その際は締め付け回転角が適正かをしっかり管理していきます。
タッチアップ作業
ボルト締め付け後の接合部を錆びないよう、錆止めを塗る作業。
デッキ敷き
鉄骨床面にデッキを並べ焼き抜き線溶接にて融資各区者が確実に溶接をして仕上げをしていきます。
その他、鍛冶工事など
鉄骨が現場作成や変更があった場合も適切な品質管理のもと設計通りに熟練の有資格者が仕上げていきます。

ご予算、納期、規模など様々なご要望にお応えします

鉄骨工事に関する小さな案件から大規模案件まで。
予算に合わせて見積書を作成し、作業手順書作成、施工計画、施工管理を行うとともに、使用工具、吊り冶具を持ち込んでの材工請けや、手間のみの手間請けも行っています。

安全管理においては、墜落防止、落下防止、重機の事故、近隣・通行者様へ安全配慮を徹底して行いますので、安心しておまかせください。